年越しの祓い」カテゴリーアーカイブ

令和7年度 若宮神社年中行事日程

6月30日(月):10時~「夏越の祓(はらえ)・夏越の大祓(おおはらえ)」 
この夏越の祓では、1年の前半を無事に過ごせた事に感謝するとともに、半年間の罪や穢れをお祓いし、残り半年も清らかな気持ちで過ごせるよう願い、茅の輪くぐりが行なわれます。(お気軽にご参加ください)

9月6日(土):若宮神社例大祭 宵宮祭
地域の子供たちの交流の場として、50年以上続く子供相撲大会が開催されます。また、子供神輿を担ぐ体験会も予定されています。

9月7日(日):若宮神社例大祭、本宮祭
若宮神社の神輿が地域を回り、奉納空手が地域の空手道場の皆さんで演武が披露され、神楽殿では豊田囃子が境内では地域の皆さんの踊りなどが披露されます。

12月30日(火):10時~年越しの大祓い
茅の輪くぐりが行なわれます。12月の末に行われている、新年を迎える前に心身を清める風習です。夏越の祓の後の半年分の罪や穢れを払うとともに、1年を振り返る機会にもなります。(お気軽にご参加ください)

12月31日(祝):歳旦祭
「歳旦祭」は、神社拝殿内で新しい年を迎えるにあたり、神さまに五穀豊穣、地域の安全、無事年越しできた事を感謝し、新たな一年の無事を祈るお祭りです。

令和8年1月1日:令和8年初詣
元旦に参拝に来られた皆様に、宮司がお祓いを行います。また数量に限りがございますが福銭が授与されます。

〇大祓とは、茅の輪くぐりとは
平安時代初期の国家の法制書『延喜式(えんぎしき)』にも、6月と12月の大祓が
記されており、古くから行われていたことがわかります。
大祓には人形「ひとがた、撫物(なでもの)」(形代(かたしろともいう)紙を人の形に切り抜いたものに、名前と年齢を書き、さらにその形代で身体を撫でて息を吹きかげます。
そうすることにより、自分の罪穢を移し、それをお焚き上げしたり、海や川などに流しわが身の代わりに清めてもらいます。
また、疫病(えきびょう)や罪穢を祓う「茅の輪くぐり」も行われます

令和8年2月3日(火):節分祭(豆まき祭り)
参拝者の年男、年女の方には神社拝殿の廊下から豆をまいていただきます。(ご自由にご参加ください)

 

 

今年の「大祓」神事は、令和4年12月30日10時から行われます。

12月30日午前10時から恒例の大祓い神事が行われます。
身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため、茅や藁を束ねた茅の輪ちのわを神前に立てて、これを三回くぐります。
十二月の大祓は年越の祓とも呼ばれ、新たな年を迎えるために心身を清める祓いです。
私たちにとって、その年々の節目におこなわれる大祓は、罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会としても、必要なことではないでしょうか。
※なお、初詣では感染防止と混雑緩和のため、茅の輪くぐりは一回とさせて頂きます。

初詣の準備も着々と進んでいます

初詣を迎える準備が進んでいます。12月30日の午前10時から行われる年越しの大祓いの茅の輪も作られました。境内には参拝客の動線も準備され、豊田商店会や神輿会などによるサービステントも準備が出来ました。
新しく西側の参道には提灯も飾り付けられ、おみくじを結ぶための大きな枠も作られました。

30日10時からの年越しの大祓いの茅の輪

初詣の皆さんがスムーズにお参りできるようにと。

初詣の皆さんへの”お・も・て・な・し”テントも設営が終わる。

お札などのお焚き上げの受付テント

おみくじを結大きな枠

神社西参道には、新たに初詣奉納提灯が飾られる