5月28日に白鬚神社総代の山崎(祐)さんの案内で、白鬚神社境内の太い孟宗竹を神社責任役員2名で切り出し、若宮神社境内で宮司と家族も参加して加工し組立てが行われました。今年も立派な茅の輪が出来上がりました。
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コロナ禍で、緊急事態宣言が出されている状況ですので、例年の「豆まき祭り」は行われません。
それぞれの皆さんの神社へのお参りと、豆まき参拝は従来通りです。
【節分あるある】
この豊田でも、節分の時には門や玄関などにイワシの頭を焼いたものを、ヒイラギの枝にさして飾りました。同じように「立春大吉」と書かれたお札も同じように貼っていました。
「立春大吉」のお札を貼ることによって厄除けになるということなのですが、なぜ厄除けになるのかというと「立春大吉」という文字に秘密があります。
いかにも縁起がよさそうな字面であるのはもちろんなのですが、立春大吉を縦書きにすると左右対称になります。
裏から見ても表から見ても、立春大吉と読めますね。
この立春大吉と書かれたお札を門や玄関などに貼っておくと、仮に鬼が入ってきても立春大吉のお札を目にすることによって「あれ、この家には入ってなかったっけ?」と勘違いをして逆に出て行ってしまうと言われています。
裏から読んでも表から読んでも同じ立春大吉で鬼を混乱させ、出て行かせることによって1年を平穏無事に過ごせるというわけです。
旧暦では、立春は1年の始まりとされていましたので、そう考えると納得できます。
立春大吉のお札と一緒に「鎮防火燭」のお札をもらうことが多くなるかと思います。鎮防火燭は「火の用心」「悪いことを払う」といった意味が込められているのですが、立春大吉のお札と一緒に立春の日に貼るようにしましょう。
若宮神社の定番の特製福銭が出来ました。福銭と干支の根付、特製おみくじ、豊田の稲穂、そして話題のアマビエお守りが封入されています。宮司がお祓いを行いました。
100セット限定で1,000円です。
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初詣の境内は、感染防止の為一方通行となります。
入口は、鳥居をくぐる階段からと、西参道口からとなります。
なお裏の入り口は、自転車置き場及び、出口専用となります。何卒ご協力を宜しくお願い致します。
神社の左側にあった絵馬掛けを4面にして、前後の面には絵馬が左右の面にはおみくじが掛け結べます。設置工事は神社役員と宮司によって無事終わりました。早速おみくじを結ぶ参拝客の姿が。
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