夏越の祓いは、この半年間の厄を払い心身を清め、年の後半を無病息災過ごせるよう願います。コロナ禍の一刻も早い収束を、アマビエやヨゲンノトリの御朱印と共に願うものです。
令和3年の茅の輪は、白鬚神社から奉納された立派な竹で作られました。
JR豊田駅に新型コロナウイルスの収束祈願のアマビエが!
地球の歩き方「御朱印でめぐる中央線沿線の寺社」の本が発刊されました。
御朱印でめぐる中央線沿線の寺社 週末開運さんぽ (地球の歩き方 御朱印シリーズ)が発刊
今年の豆まき祭りは中止となりました。
コロナ禍で、緊急事態宣言が出されている状況ですので、例年の「豆まき祭り」は行われません。
それぞれの皆さんの神社へのお参りと、豆まき参拝は従来通りです。
【節分あるある】
この豊田でも、節分の時には門や玄関などにイワシの頭を焼いたものを、ヒイラギの枝にさして飾りました。同じように「立春大吉」と書かれたお札も同じように貼っていました。
「立春大吉」のお札を貼ることによって厄除けになるということなのですが、なぜ厄除けになるのかというと「立春大吉」という文字に秘密があります。
いかにも縁起がよさそうな字面であるのはもちろんなのですが、立春大吉を縦書きにすると左右対称になります。
裏から見ても表から見ても、立春大吉と読めますね。
この立春大吉と書かれたお札を門や玄関などに貼っておくと、仮に鬼が入ってきても立春大吉のお札を目にすることによって「あれ、この家には入ってなかったっけ?」と勘違いをして逆に出て行ってしまうと言われています。
裏から読んでも表から読んでも同じ立春大吉で鬼を混乱させ、出て行かせることによって1年を平穏無事に過ごせるというわけです。
旧暦では、立春は1年の始まりとされていましたので、そう考えると納得できます。
立春大吉のお札と一緒に「鎮防火燭」のお札をもらうことが多くなるかと思います。鎮防火燭は「火の用心」「悪いことを払う」といった意味が込められているのですが、立春大吉のお札と一緒に立春の日に貼るようにしましょう。
神社に納められたお札などのお焚き上げ
令和3年は分散初詣と手指消毒、間隔を空けての参拝
令和3年の初詣オリジナル特製福銭
若宮神社の定番の特製福銭が出来ました。福銭と干支の根付、特製おみくじ、豊田の稲穂、そして話題のアマビエお守りが封入されています。宮司がお祓いを行いました。
100セット限定で1,000円です。
年越しの大祓いが12月30日に行われました
年末恒例の、年越しの大祓いが小雨降る中行われました。
それぞれ間隔を空け並び、茅の輪をくぐり宮司がお祓いを行いました。