令和3年のお祭りの日程

コロナ禍ではありますが、今年のお祭りも神事のみとなり、出店や地域の皆さんによるイベントは行なわれません。
11日宵宮、12日本宮11時から神事が行われますので、参拝の皆様は境内でお待ちいただき、宮司が皆様へお祓いを行います。
12時には神輿を車に載せ出発します。
神輿を担いで回るというのは、神社が皆様の所に出向いていくという先達の知恵でもあります。
今年は、神輿を車に載せて宮司とともに地域を回る事といたしました。
神社にお参りに行かなくとも皆様のお近くを通った際にお参りください。その為お札やお守り賽銭箱も神輿と一緒に回ります。


神輿のルートに記された時間はおおよその目安です。神輿の車は、皆様の所で適宜とまり、宮司がお祓いを行います。

6月27日(日)茅の輪くぐり開催されました

6月27日(日)天候が心配されましたが快晴の中、10時から茅の輪くぐりが行われました。宮司のお祓いに続いて、神社氏子や参拝客の皆さんがつの輪をくぐり、人形に名前などを書き体をなぞり3回息を吹きかけ半年間の厄を祓い、これから半年間の無病息災を願いお焚き上げを済ませました。
6月30日には夏越の祓い神事が行われます。

茅の輪くぐり恒例の茅の輪リース

プリザーブドフラワーを使ったものと、シルクフラワーでアレンジされた茅の輪リースです。リースの上にはお守り札と紙垂がアレンジされています。拝殿内の祭殿で宮司がお祓いを致します。サイズは2種類で数に限りがあります。神社窓口で頒布しています。
※プリザーブドフラワーは本物の花に特殊な処理をして、何時までも花の美しさが保てます。

茅の輪リース、宮司によるお祓いを行ってあります。
シルクフラワー¥1,300
プリザーブドフラワー小:各¥1,500、大:¥2,000

令和3年の茅の輪は、白鬚神社から奉納された立派な竹で作られました。

5月28日に白鬚神社総代の山崎(祐)さんの案内で、白鬚神社境内の太い孟宗竹を神社責任役員2名で切り出し、若宮神社境内で宮司と家族も参加して加工し組立てが行われました。今年も立派な茅の輪が出来上がりました。

JR豊田駅に新型コロナウイルスの収束祈願のアマビエが!

JR豊田駅改札付近に、新型コロナウイルス収束祈願のアマビエの大型ポスターが掲示されます。また、タイミング良く「地球の歩き方」で知られている出版社から「御朱印でめぐる中央線沿線の寺社~週末開運さんぽ~」が発行されています。

地球の歩き方「御朱印でめぐる中央線沿線の寺社」の本が発刊されました。

「地球の歩き方」の出版社から「御朱印でめぐる中央線沿線の寺社~週末開運さんぽ~」が発行されています。
若宮神社が様々なページで紹介されています。お近くの本屋さんで入手してみてください。
御朱印だけでなく、境内にある御嶽神社末社やご神木、石造りのフクロウなども詳しく説明されています。

 

 

御朱印でめぐる中央線沿線の寺社 週末開運さんぽ (地球の歩き方 御朱印シリーズ)が発刊

御朱印でめぐる中央線沿線の寺社 週末開運さんぽ (地球の歩き方 御朱印シリーズ)が発刊されました。
若宮神社も取材を受け、詳しく紹介されていますのでお近くの本屋さんへぜひ。



今年の豆まき祭りは中止となりました。

コロナ禍で、緊急事態宣言が出されている状況ですので、例年の「豆まき祭り」は行われません。
それぞれの皆さんの神社へのお参りと、豆まき参拝は従来通りです。
【節分あるある】
この豊田でも、節分の時には門や玄関などにイワシの頭を焼いたものを、ヒイラギの枝にさして飾りました。同じように「立春大吉」と書かれたお札も同じように貼っていました。

「立春大吉」のお札を貼ることによって厄除けになるということなのですが、なぜ厄除けになるのかというと「立春大吉」という文字に秘密があります。
いかにも縁起がよさそうな字面であるのはもちろんなのですが、立春大吉を縦書きにすると左右対称になります。
裏から見ても表から見ても、立春大吉と読めますね。

この立春大吉と書かれたお札を門や玄関などに貼っておくと、仮に鬼が入ってきても立春大吉のお札を目にすることによって「あれ、この家には入ってなかったっけ?」と勘違いをして逆に出て行ってしまうと言われています。
裏から読んでも表から読んでも同じ立春大吉で鬼を混乱させ、出て行かせることによって1年を平穏無事に過ごせるというわけです。
旧暦では、立春は1年の始まりとされていましたので、そう考えると納得できます。
立春大吉のお札と一緒に「鎮防火燭」のお札をもらうことが多くなるかと思います。鎮防火燭は「火の用心」「悪いことを払う」といった意味が込められているのですが、立春大吉のお札と一緒に立春の日に貼るようにしましょう。